書き方

傷病手当金支給申請書(協会けんぽ)の書き方と記入例
健康保険 傷病手当金 支給申請書(協会けんぽ)

健康保険 傷病手当金 支給申請書(協会けんぽ)の書き方を、欄ごとに説明します。公式の様式と記入例をもとにしています。

2026年10月に公式の様式と記入例で確認しました

要点

  • 出す先:加入している(していた)協会けんぽの都道府県支部へ郵送します。電子申請もできます。
  • 期限:休んだ日ごとに、その翌日から2年で時効になります。申請期間が終わってから出します(これから休む日の分は先に出せません)。
  • 添付する書類は6種類(くわしくは下の一覧)
様式(PDF)を開く公式の記入例(PDF)郵送のしかた
目次(7)
  1. 出す人・出す先・期限
  2. 添付する書類(必要書類)
  3. 記入例(架空の人の例)
  4. 欄ごとの書き方
  5. 気をつけること
  6. 郵送のしかた
  7. 関係するページ

出す人・出す先・期限

項目内容
出す人病気やけがで仕事を休み、給与が出ない人。退職したあとも、条件に当たれば続けて受け取れます(資格喪失後の継続給付)。申請するのは、勤めていた(いる)本人です。
出す先加入している(していた)協会けんぽの都道府県支部へ郵送します。電子申請もできます。
期限休んだ日ごとに、その翌日から2年で時効になります。申請期間が終わってから出します(これから休む日の分は先に出せません)。
費用協会けんぽの案内に申請の手数料の記載はありません。
様式申請書(手書き用・協会けんぽ)の様式(PDF)
記入例記入例(手書き用・協会けんぽ)の記入例(PDF)
公式の案内申請書のページ(添付書類・申請期限・提出先)

添付する書類(必要書類)

記入例(架空の人の例)

山田花子さん(架空)が、病気で休んだまま退職し、退職後の分も傷病手当金を申請する例です。欄の並びは見やすく簡単にしています。実際の様式の形は、公式の記入例で確かめてください。

傷病手当金支給申請書(協会けんぽ)記入例

1記号・番号(1ページ)
記号12345678・番号12(左づめ)
2氏名・住所・電話番号(1ページ)
ヤマダ□ハナコ/山田 花子・東京(都に○)○○区○○町1-2-3・090○○○○○○○○
3振込先指定口座(1ページ)
□に2・○○銀行○○支店・1(普通)・1234567
4申請期間(2ページ)
令和08年03月02日から令和08年04月30日まで
5被保険者の仕事の内容(2ページ)
営業事務
6傷病名・発病年月日・傷病の原因(2ページ)
☑・2(令和)08年02月27日・原因1(仕事中以外)
7申請内容確認事項 ① 報酬(2ページ)
①-1 2(いいえ)
8申請内容確認事項 ② 年金・労災(2ページ)
②-1 2・②-2 2・③ 3(いいえ)
9事業主記入用(3ページ)
(会社が書く:3月2日〜31日の出勤と給与)
10療養担当者記入用(4ページ)
(医師が書く)
名前・住所・番号はすべて架空で、書類ごとに別の場面の例です。青い字が、自分で書くところの例です。

窓口に持っていくときや、書き写すときに

欄ごとの書き方

欄の名前は、公式の様式の書き方に合わせています。番号は、上の記入例の番号と同じです。

1記号・番号(1ページ)
資格情報のお知らせなどにある記号と番号を書きます。退職後に申請するときは、勤めていたときの記号と番号です。記号・番号を書いたら、マイナンバーは書かない(書くと本人確認書類が必要になる)
2氏名・住所・電話番号(1ページ)
申請する本人の氏名(カタカナも)、住所、電話番号を書きます。
3振込先指定口座(1ページ)
公金受取口座を使うなら□に「1」(希望する)を書き、口座欄は書きません。使わないなら□に「2」(希望しない)を書き、本人名義の口座を書きます。ゆうちょ銀行は、振込用の店名(漢数字3文字)と口座番号(7けた)で書く。記号・番号(13けた)では振り込めない
4申請期間(2ページ)
病気やけがで休んだ期間を書きます。初めての申請は、3日続けて休んだ日(待期)の初日から書きます。期間が終わる前には出せない。1枚は暦で3か月以内にし、長いときは用紙を分ける
5被保険者の仕事の内容(2ページ)
「経理担当事務」「プログラマー」など、具体的に書きます。退職後の申請は、退職前の仕事の内容を書きます。
6傷病名・発病年月日・傷病の原因(2ページ)
4ページ(医師の欄)と同じ病気なら□に✓を入れます。原因は「仕事中以外」「仕事中」「通勤途中」から選びます。仕事中や通勤途中のけがは、原則として労災保険の対象。交通事故など相手がいる場合は「第三者行為による傷病届」も出す
7申請内容確認事項 ① 報酬(2ページ)
申請期間に給与などを受けたかを「はい・いいえ」で答えます。受けた場合は、会社の証明欄(3ページ)の内容と同じかも答えます。
8申請内容確認事項 ② 年金・労災(2ページ)
同じ病気で障害年金を受けているか、老齢・退職の年金を受けているか、別の病気で労災の休業補償を受けているかを答えます。老齢年金の質問は、退職後の期間を申請するときに答えます。「はい」なら、基礎年金番号・年金コード・年金額なども書く
9事業主記入用(3ページ)
申請期間に勤めていた日が入るときは、会社に出勤日と給与の支払いを書いてもらいます。退職日の翌日以降(資格喪失後)だけの申請なら、3ページは空欄のまま出す
10療養担当者記入用(4ページ)
医師に、仕事ができないと認めた期間、傷病名、初診日、症状などを書いてもらいます。治療の期間ではなく「働けなかった期間」を書く欄。病院を変えたら、それぞれの病院の医師に書いてもらう

気をつけること

郵送のしかた

送り先:加入している(していた)協会けんぽの都道府県支部。加入している支部は「資格情報のお知らせ」かマイナポータルで確かめ、支部の住所は「問い合わせ・届出先一覧」で調べる(送り先の一覧)

郵送するときにすること(4項目)
  • 添付書類は、「コピー」と書かれていないものは原本を送る
  • 記号・番号を書けば、マイナンバーと本人確認書類はいらない
  • マイナンバーを書いたときは、本人確認書類のコピー(マイナンバーカードなら表と裏)を「貼付台紙」に貼って入れる
  • 代理人が出すときは、委任状と写真付き身分証明書のコピーを入れる

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