書き方
求職申込書(ハローワーク)の書き方と記入例
求職申込書(ハローワーク・筆記式。表面・裏面と続紙)
求職申込書(ハローワーク・筆記式。表面・裏面と続紙)の書き方を、欄ごとに説明します。公式の様式と記入例をもとにしています。
2026年10月に公式の様式と記入例で確認しました
要点
- 出す先:ハローワークの窓口(失業保険の手続きもする人は、住所を管轄するハローワーク)。紙の申込書は、ハローワークのパソコン(検索・登録用端末)で入力するのが難しい人が使う
- 期限:求職の申込みに期限はない。失業保険を受ける人は、離職票が届いて就職が決まっていなければ、すぐに行く(基本手当を受けられる期間は、原則として離職日の翌日から1年)
- 添付する書類は3種類(くわしくは下の一覧)
出す人・出す先・期限
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出す人 | ハローワークで仕事を探す人。失業保険(雇用保険の基本手当)を受ける人も、受給手続きの最初に求職の申込みをする |
| 出す先 | ハローワークの窓口(失業保険の手続きもする人は、住所を管轄するハローワーク)。紙の申込書は、ハローワークのパソコン(検索・登録用端末)で入力するのが難しい人が使う |
| 期限 | 求職の申込みに期限はない。失業保険を受ける人は、離職票が届いて就職が決まっていなければ、すぐに行く(基本手当を受けられる期間は、原則として離職日の翌日から1年) |
| 様式 | ハローワークの様式(PDF) |
| 記入例 | ハローワークの記入例(PDF) |
| 公式の案内 | ハローワーク |
添付する書類(必要書類)
- 求職の申込みに付ける書類は、公式の案内に書かれていない
- 失業保険の手続きも同じ日にする場合:雇用保険被保険者離職票(-1、-2)、マイナンバーがわかる書類(マイナンバーカード・通知カード・個人番号つきの住民票など)、身元確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)、写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm。マイナンバーカードを見せれば省略できる)、本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
- 自宅のパソコンなどで申し込んだ人(オンライン登録者)が初めてハローワークに行くとき:求職者マイページのホーム画面の2次元バーコード、または求職番号
記入例(架空の人の例)
2026年3月31日に退職した山田花子さん(架空)が、4月8日にハローワークで求職を申し込む例です。欄の並びは見やすく簡単にしています。実際の様式の形は、公式の記入例で確かめてください。
求職申込書(ハローワーク)記入例
- 2フリガナ・氏名
- ヤマダ ハナコ/山田 花子
- 3性別
- 女性に✓
- 4生年月日
- 昭和に○ 60年6月15日(40歳)
- 5該当する場合はチェックしてください(障害あり・未就職卒業者)
- (当たらないのでチェックしない)
- 6住所
- 〒123-4567 神奈川県横浜市○○区○○町1-2-3
- 7最寄り駅等・最寄り駅等から自宅までの交通手段・所要時間
- ○○線 ○○(「駅」に○)・徒歩に○・10分
- 8電話番号・携帯電話・FAX番号
- 電話番号:(なし)/携帯電話:090-0000-0000
- 9求職情報公開
- 求職情報を公開する に✓
- 10求職情報提供
- 地方自治体・地方版ハローワーク、民間人材ビジネスともに可 に✓
- 11ハローワークからの連絡可否
- 連絡可に✓(郵便・携帯電話に○)
残りの欄を見る(15欄)
- 12就業形態・雇用期間・希望がある項目
- フルタイム・定めなし・正社員希望に✓、公開に○
- 13希望する仕事1・2
- 仕事1 職種:一般事務/内容:総務・経理の事務全般/経験:3年以上に✓(仕事2は書かない)
- 14希望勤務時間
- ありに✓・9時00分〜18時00分・夜勤 不可・交替制 不可、公開に○
- 15希望休日・週休二日制
- 休日希望ありに✓:土・日・祝日/週休二日制:毎週に✓
- 16希望勤務地・交通手段・マイカー通勤・在宅勤務
- 横浜市内/徒歩・電車に✓ 45分以内/マイカー通勤 なし・在宅勤務 なし
- 17UIJターン希望・転居・海外勤務
- UIJターン:なし/転居:不可/海外勤務:不可
- 18希望賃金(裏面)
- 希望月収(税込)に✓ 22万円以上
- 19家庭の状況・留意を要する家族・身体上注意する点
- 配偶者:なし・扶養家族:0人/どちらも なし
- 20就職についての条件・その他の希望
- 残業は月20時間程度まで可
- 21こだわり条件(3つまで)
- 職種・休日・勤務地に✓
- 22学歴
- 大学・卒業・修了に✓/平成20年3月/専攻科目:経済学
- 23訓練受講歴
- (受けていないので書かない)
- 24免許・資格・PCソフト・PCスキル
- 普通自動車運転免許:ありに✓(AT限定)/日商簿記検定3級(取得:平成22年11月)/文書作成ソフト:Wordで社内文書を作成/表計算ソフト:Excelで集計・グラフ作成
- 25経験した主な仕事1・2
- 雇用・正社員に✓/職種:一般事務/税込月収:27万円/仕事内容:総務・経理事務(請求書の発行、経費精算、備品管理)/在籍期間:平成20年4月〜令和8年3月/約18年0ヶ月/既退職に✓/退職理由:自己都合に✓
- 26求職者マイページの開設を希望されるか
- はいに✓
窓口に持っていくときや、書き写すときに
欄ごとの書き方
欄の名前は、公式の様式の書き方に合わせています。番号は、上の記入例の番号と同じです。
- 1受付年月日(表面の右上)
- 公式の記入例では空欄。書かなくてよい
- 2フリガナ・氏名
- 氏名とフリガナを書く氏名は旧姓でもよい
- 3性別
- 男性・女性・記入しない のどれかに印をつける書きたくなければ「記入しない」を選べる
- 4生年月日
- 元号(大正・昭和・平成)に○をつけて年月日を書き、( 歳)に今の年齢を書く
- 5該当する場合はチェックしてください(障害あり・未就職卒業者)
- 障害者として求職活動を希望する人は「障害あり」、学校などを卒業・修了してから一度も就職していない人は「未就職卒業者」に印をつける障害者として申し込む人は、障害者専門窓口のあるハローワーク(原則として住所を管轄するハローワーク)に行く
- 6住所
- 郵便番号と住所を書く。マンション名なども書く
残りの欄を見る(20欄)
- 7最寄り駅等・最寄り駅等から自宅までの交通手段・所要時間
- 最寄りの駅やバス停を書き、駅・バス停・その他のどれかに○。鉄道は路線名も書く。自宅までの交通手段(徒歩・自転車・バイク・自動車・その他)に○をつけ、かかる分数を書く
- 8電話番号・携帯電話・FAX番号
- 連絡のつく電話番号と携帯電話の番号を書く。呼出の場合は(呼出: 方)に名前を書く。FAX番号は、電話番号と同じか異なるかに印をつけ、異なるときは番号を書く
- 9求職情報公開
- 求人を出している会社に求職情報を公開するかどうかを選ぶ公開すると、希望する仕事・希望勤務地・最終学歴・免許・資格などが求人者に公開され、会社から応募の依頼(リクエスト)がくることがある。氏名・住所・連絡先など、個人が特定できる情報は公開されない
- 10求職情報提供
- ハローワーク以外の職業紹介機関(地方自治体・地方版ハローワーク、民間人材ビジネス)に求職情報を提供してよい範囲を、4つから選ぶ窓口で配るリーフレットや利用規約を読んでから選ぶ。提供では、公開する項目は選べない
- 11ハローワークからの連絡可否
- 求人情報やセミナー・面接会などの案内を希望するなら「連絡可」に印をつけ、連絡方法(郵便・電話・携帯電話・FAX)に○。できるだけ多く選ぶ「連絡不可」にしても、連絡がくる場合がある。マイページを開設する人は、この欄とは別に、利用規約でハローワークからの連絡に同意する
- 12就業形態・雇用期間・希望がある項目
- 就業形態(フルタイム・パート・季節労働)、雇用期間(定めなし・定めあり〈4ヶ月以上〉・定めあり〈4ヶ月未満〉・日雇)に印をつける。正社員を希望するなら「正社員希望」、派遣や請負でもよければ「派遣可」「請負可」にも印。公開・非公開に○フルタイムは、正社員のほか、正社員と同じ時間働く場合
- 13希望する仕事1・2
- 希望する職種と仕事の内容を、できるだけくわしく書く。希望する業界があれば書く。経験(経験なし・3年未満・3年以上)に印をつける書ききれないときは続紙がある(受付・窓口で申し出る)
- 14希望勤務時間
- 希望があれば「あり」に印をつけ、始業・終業の時刻を24時間表記で書く。パート希望の人は、1日の希望時間と週の希望日数も書く。夜勤・交替制(シフト制)はこだわらない・可・不可から選ぶ。公開・非公開に○時間は、できるだけ幅広く書くと選べる求人が増える
- 15希望休日・週休二日制
- 休日の希望があれば「あり」に印をつけ、曜日・祝日・その他に印。週休二日制(フルタイム希望の人だけ)は、毎週・その他・不問から選ぶ。公開・非公開に○
- 16希望勤務地・交通手段・マイカー通勤・在宅勤務
- 働きたい地域を書く。通勤の交通手段に印をつけ、何分以内かを書く。マイカー通勤と在宅勤務の希望(あり・なし)に印
- 17UIJターン希望・転居・海外勤務
- UIJターンの希望があれば都道府県を3つまで書く。転居(可〈単身・家族共〉・不可)と海外勤務(可・不可)を選ぶ。公開・非公開に○
- 18希望賃金(裏面)
- フルタイム希望の人は希望月収(税込)を万円で、パート希望の人は希望時間額を円で書く。公開・非公開に○手取りではなく、税金や社会保険料が引かれる前の額。前の会社の給与明細を参考にしてよい。パートで月額の希望があれば「就職についての条件・その他の希望」に書く
- 19家庭の状況・留意を要する家族・身体上注意する点
- 配偶者の有無と扶養家族の人数を書く。仕事をする上で気をつける家族(乳幼児・要介護者など)と、身体上注意する点があれば「あり」にして内容を書く
- 20就職についての条件・その他の希望
- 就職するうえで考えてほしいこと、就職先に望むことなどを自由に書く外国人(特別永住者を除く)は、在留資格・在留期間・資格外活動許可の有無も書く
- 21こだわり条件(3つまで)
- 職種・勤務時間・就業形態・休日・勤務地・賃金から、特にこだわる条件を3つまで選ぶ
- 22学歴
- 最終学歴と区分(卒業・修了など)に印をつけ、卒業年月と専攻科目を書く卒業年月は公開の対象外
- 23訓練受講歴
- 職業訓練や各種学校で学んだ人は、機関・学校名、学科(コース)名、科目内容、受講期間を書く
- 24免許・資格・PCソフト・PCスキル
- 普通自動車運転免許の有無(限定なし・AT限定)に印をつけ、ほかの免許・資格の名前と取得年月を書く。使えるソフトと、何ができるかを書く
- 25経験した主な仕事1・2
- 新しい順に書く。就業形態(雇用・自営)、雇用形態、職種、退職時の税込月収、仕事内容、在籍期間、働いていた期間、現在の状況(既退職・在職中)、退職理由に印や記入をする「何ができるか」「どんな立場(役職)だったか」など、できるだけくわしく書く。税込月収と退職理由は非公開。書ききれないときは続紙がある
- 26求職者マイページの開設を希望されるか
- ハローワークインターネットサービスの求職者マイページを開設したいなら「はい」、しないなら「いいえ」に印マイページでは、求人の検索条件や気になった求人を保存したり、紹介を受けた求人や応募の履歴を見たりできる。開設の手続きは窓口で案内される
気をつけること
- ハローワークで申し込む方法は2つ。ハローワークのパソコン(検索・登録用端末)で求職情報を仮登録してから窓口で手続きする方法と、パソコンでの入力が難しい人がこの求職申込書(筆記式)に書いて窓口に出す方法
- 自宅のパソコンなどからも申し込める。ハローワークインターネットサービスで求職者マイページのアカウントを登録し、14日以内に求職情報を入力する(オンライン登録者)
- 失業保険の手続きをする人は、インターネットで申し込んでも、住所を管轄するハローワークに行く必要がある。求職の申込みをしてから、離職票を出す
- オンライン登録者は、マイページの一部の機能(ハローワークからのおすすめ求人の受信、オンラインハローワーク紹介など)を使えない。ハローワークで職員が登録内容を確かめると「利用登録者」になる
ほかの注意(8件)
- おおむね過去5年以内にハローワークで求職登録をしたことがある人は、入力を省略できる場合がある
- 雇用保険の手続きは、月〜金曜日(休祝日・年末年始を除く)の8時30分〜17時15分。求職の申込みにも時間がかかるので、16時前に行くのがすすめられている
- 申し込むと「ハローワーク受付票」が渡される。次から窓口で見せる。ほかのハローワークでも使える
- 「公開」とだけ書かれた項目(希望する仕事・希望勤務地・最終学歴・免許・資格)は、求職情報を公開すると求人者に公開される。「公開・非公開」の項目は選べる
- 求職情報公開か求職情報提供を希望する人は、求職申込書(自己PRシート)も書く
- マイページを開設して求職情報を公開すると、ハローワークインターネットサービスで広く公開され、求人者から直接、応募の依頼がくることがある
- 書いた内容を、本人の承諾なく求人企業などに伝えることはない
- 失業保険は、申込みのあと失業の状態にある7日間(待期)は支給されない
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- Lump-sum withdrawal(英語)脱退一時金の計算の英語版
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- 書類の書き方出す書類の書き方と、届く書類の見方の一覧
- このサイトを紹介してくださる方へ紹介文の例と、掲示用のA4の案内
- 地域の窓口を探す都道府県ごとのハローワーク・年金事務所・税務署
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- やさしい日本語会社をやめたときの手続き(ふりがなつき)
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